September 06, 2006
けんぞう蕎麦
先週は、『Tech・Ed 2006 Yokohama』に『XP祭り2006』と丸々一週間関東のイベントに参加していた。
様々な心躍る出来事があり、また凹むような出来事があり。
こうした出来事の中に、私にとってのアハ体験があり、それが自分自身の脳内回路を変化させていく糧になっているのだと思う。それは、アジャイルな態度を目指すには大切なことの一つだと感じている。えーっと、"XP is about social change. Social change is changing myself."
さて今日は、『AGILE フォーラム 2006』への参加を昨日急遽あきらめ、自宅で作業をしている。
滅多にない機会なので、近所に蕎麦を食べにいくことにした。
目指す店は一部の人には有名な「けんぞう蕎麦」。
雨の中傘をさして自宅から歩いていく。十分程の道程だ。雨が寧ろ蕎麦に似合っている気がして、蕎麦を食べる気分を盛り上げてくれる。
福井の名物に「おろし蕎麦」というのがある。挽きたて、打ちたて、ゆでたての蕎麦粉百%の香りの良い蕎麦を辛い大根おろしで食べる。これが滅法うまい。そして「けんぞう蕎麦」は知る人ぞ知る越前おろし蕎麦の名店なのだ。
さあ店に到着。今日は軽くいっとくか。
あれ?
なんじゃこりゃー。定休日は月曜のはずなのに。
いかん。食べられないと分かったら辛抱できないくらい食べたくなってきた。
どうしよう。
投稿者 Fujiwo : 12:24 PM | コメント (0) | トラックバック
August 19, 2006
豚の角煮
※ 「圧力鍋」の続き。
ビーフ シチュー、カレーに続いて、今夜は圧力鍋で豚の角煮を作ってみた。
簡単だ。
投稿者 Fujiwo : 10:03 PM | コメント (0) | トラックバック
August 14, 2006
圧力鍋
4.5リットルのルミナスプラスの圧力鍋が ¥3,980 で売られていたので、生まれて初めて圧力鍋を買ってみることにした。
前々から (二十年程前から) 興味はあって、何度か買ってみようかと思いながらも、一度も手にしなかったものの一つだ。それが、とうとう使うことになった。
で、昨夜はビーフシチュー、今夜はカレー。
どちらも弱火で25分程煮るだけで出来てしまう。野菜も牛肉も一日煮込んだように柔らかく芯まで味が染み込んでいる。玉葱もざく切りにして放り込むだけで、すっかりスープにとけこんでしまう。ちょっと感動。
投稿者 Fujiwo : 10:00 PM | コメント (0) | トラックバック
July 20, 2006
黒糖梅酒アイス
知人の日記に、「バニラアイス+黒糖梅酒」が美味いとあったので、先週末に試してみた。
結果、知人の「極上のラムレーズン アイス」という言葉に納得。これは滅法美味い。
喜んだ嫁は、レディーボーデンのバニラを三箱も買ってくる始末。
コツ:
* 美味しいアイス クリームを使うと益々美味い。
* チョーヤ黒糖梅酒はかなり甘いので、かけ過ぎないのが良いようだ。
投稿者 Fujiwo : 08:00 PM | コメント (0) | トラックバック
June 25, 2006
今日買った酒
今日は、夏向けに「アルコール度数が低くて冷やして飲むと美味しい酒」を色々と買ってきた。
"Cidre Val de Rance Cru Breton Doux"
フランス ブルターニュの Val de Rance のシードル (りんご酒)。
一番しぼりのフレッシュな林檎果汁のみを使用。
これを飲むと "サイダー" というのは本来こんなに美味しいものなんだということが分かる。
Brut (辛口) もあるが、これは Doux (甘口)。微発泡でアルコール度数は2度。
¥980 だった。
"マッコルリ"
韓国 二東 (イードン) 産の濁り酒。いわば韓国のどぶろく。
アルコール度数は6度。
¥460。
"BONNE BIÈRE" (ボン ビエール)
サントリーの期間限定発売ビール。安かったのと多分もう二度と買えないのでまとめ買い。
独特の香りのするビールで、以前安かったので気まぐれに買って飲んでみてとても気に入った。好きな味のビールだ。飲めなくなってしまうのがとても残念。
アルコール度数は5.5。
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April 08, 2006
永平寺りうぜんだんご
福井の美味しいものをいくつか。
- ソースかつ丼
- おろし蕎麦
- ラブリー牧場のソフトクリーム
- 若狭鰈
- 若狭河豚
- 地酒
写真は、私の住んでいる永平寺町内に売っている「りうぜんだんご」。
さっき買ってきたものだ。
甘い団子だが、実に美味しい。
福井にお越しの際はぜひ。
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December 12, 2005
タイ カレーの店「チャイ・ディー」
フェアモール福井のちゃれんじ横丁 (謎) にあるタイ カレーの店「チャイ・ディー」が12月20日で閉店するということで、慌てて昨日行ってみた。
私はカレーが好きだ。一日三食カレーでも大丈夫。
中でもタイ カレーがとても好きで、機会があれば食べている。
もっとも福井には、タイ カレーを食べられる店はそんなにない。
この店は、福井でも数少ない本格的なタイ カレーを食べさせる店だと聞く。
頼んだのは「グリーン シーフード カレー」。
グリーン カレーもあちこちで食べたが、これはかなりうまかった。
本格的な味で、辛味も十分。
以前タイ人がやっているタイ料理店で食べたのと比べると、香りなどやや大人しめか。
食後には、ベトナム コーヒーを頼んだ。
これはすっきりした味のコーヒーだ。お茶のような感覚で飲める。
お好みで練乳を入れる、ということだったが、私は練乳を入れない方が美味しかった。
チャイ・ディーに満足して自宅に帰ってきて、夕食用にスリランカ風キーマ カレーの日本風 (謎) を作った。
挽肉をクミンと一緒に強火でしっかり炒め、玉葱を弱火で飴色になるまで炒める。
煮込み終わったら一度常温まで冷まし、再度熱を加えて香り系のスパイスを加えて一煮立ち。そのまま蒸らす。
子供が小さいので、辛味系のスパイスは、別鍋で加える。
ご飯は別に土鍋で炊いておく。おこげ多め。
少し残ったので、明日の朝もカレーだ。
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October 29, 2005
カレー 結論
「カレー」の件だが、ついに結論が出た (謎)。
# 福井さんのお陰 (謎)。
- 辛くない + 辛い = 幸
- 辛くない + 辛くない = 辛
- 辛い + 辛い = 辛
- 辛い + 辛くない = 幸
ということに。
つまり (謎)、辛いのが好きな私は:
「辛くないときは辛いのが幸せ。辛くないと辛い。
でも、辛いときにはさすがに辛いのが辛い。辛くないと幸せ」
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October 27, 2005
カレー その後
# 「カレー」の続き。
昨夜のカレーが残ったので、今日は、
食べている間も食卓でぐつぐつと沸騰している。
熱くて辛くて、美味い。
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October 26, 2005
カレー
昨日は、息子の小学校の行事の関係で休みをとった。
朝から娘と二人で、息子の行事を観に行ったり、買い物に行ったり、した。
そして、午後からは、夕食用に、四時間かけてカレーを作成した。
私は、辛いカレーが好み (CoCo壱番屋でいうと5辛辺りが調度良い) なのだが、私以外の家族は、あまり辛いものを好まない。
そのため、煮込みの時点では辛味を付けられない。
本当は炒める前の時点から、肉に香辛料をまぶしたりしたいのだが出来ない。
仕方なく、食卓で辛味調味料をかけたりしているのだが、これだと、深みのある辛さにならない。
これが辛い。苦労して作ったカレーが辛くないことが辛い。
もっと辛ければそんなに辛くないのだが、あまり辛くないので結構辛い。
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October 20, 2005
ソース味ごはんですよ! 3
# 「ソース味ごはんですよ! その後」 の続き。
今度は、ソース焼きそばと海老団子でチャレンジ。
焼きそばは、海苔にもソースにも合うだろう、ということで試したのだが、意外と合わない。
無い方が美味い。
海老団子は、No Problem。十分いける。
今のところ、フライもの only という感じか。
これで、「私 vs. 桃屋」の二勝二敗 (謎)。
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October 17, 2005
ちゃんちゃん焼き
最近我が家の夕食のレパートリーに加わった「ちゃんちゃん焼き」。
大量の野菜が取れるのが良い。
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October 14, 2005
ソース味ごはんですよ! その後
# 「ソース味ごはんですよ!」 の続き。
「ソース味ごはんですよ!」は、ご飯にいまいち合わなかったが、フライになら合いそうだということで、蓮根フライで試してみた。
これは、ばっちり。美味しい。
とんかつソースで食べるより良いかも知れない。
# 疑ってすまん > 桃屋
今後他のフライもので試してみる予定。
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October 11, 2005
ソース味ごはんですよ!
買ってみた。
新米のこしひかりの炊きたてご飯にのせて食べてみた。
ウスター ソースそのものの味だった。
桃屋の意図がよくわからない。
食べ続けることで、何か見えてくるものがあるのだろうか。
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June 20, 2005
河豚会
MD3 終了後、INETA の方々と12人で渋谷に河豚を食べに行った。
余りに旨かったのでここに記す。
まったく河豚というのは、なんだってあんなに旨いんだろう。
私の主観では、この世で一番旨いものだ。
# 二番目は半熟卵の黄身で急に安くなる。
河豚は高いので年に一回も食べないが、それも良い。たまーにすごく美味しいものを食べる、というのは自分へのプレゼントに最適だ。
動画はこちら (wmv形式、372 KB) ― 切り身が動くので注意 | |
皮刺し・てっさ・"泳ぎ"てっちり・なべ皮・唐揚・雑炊+生ビール×2+ひれ酒+つぎ酒×3+α。
ひれ酒旨すぎ。つぎ酒が止まらない。
# 翌日は INETA リーダーズミーティングに参加。
関連するblog:
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March 11, 2005
酢茎の漬物
最近、酢茎菜の漬物が気に入っている。
酢茎菜というのは、京都上賀茂の名産品。
蕪の一種だが、京漬物以外では余り目にしないという変わった野菜だ。
京都以外では、
「花とちる身は西念が衣着て 木曾の酢茎に春もくれつゝ」 (芭蕉・凡兆の連歌)
という歌が有るように、長野県木曽地方でも漬物として食べられているようだ。
京都のものとは味が全然違うらしい。
私が食べるのは京都の酢茎菜の漬物の方。
これをよく近所のスーパーで買ってきて食べる。
一袋三百円位。
京漬物らしい塩加減で、酸味がある。
葉と蕪の白いところが両方細かめに刻んで入っているが、葉の部分の方がやや美味い。
これを、土鍋で炊き上がったばかりの御飯と一緒に食べる。
とても美味しい。
御茶漬けにしても最高。
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December 03, 2004
ソースカツ丼
本日の夕食はカツ丼。
福井では単にカツ丼といえば、ソースカツ丼。
# ヨーロッパ軒のものが特にポピュラーです。
# 悪いけど、美味いです。
福井以外の人は、
「ああ、ご飯の上にキャベツがしいてあってウスターソースっぽい甘めのソースに浸したカツがのっているあれね」
と思ったかも知れませんが、残念ながらそれは違います。
それは長野風ソースカツ丼です。
福井のソースカツ丼にキャベツはのっていません。
それから、長野風のそれとは、ソースの味がかなり違います。
むしろ全然別物だと思っていただいた方が。
「どっちも同じようなもんだろ。いいじゃねぇか。キャベツくらいどうだって」
と思ったかも知れませんが、どうでもよくありません。
全国的には、カツ丼といえば、卵とじのものを想像するのが一般的かも知れませんが、福井ではソースカツ丼の方がデフォです。
単に「カツ丼食いに行こう」と言えば、それはソースカツ丼を食べにいくことを指します。
それでは、卵とじのものは何と言えば良いかというと、それは福井では「上カツ丼」といいます。
「何が『上』なんだ!」
と思わずツッコミを入れたくなるかも知れませんが、大人なんだから我慢してください。
# 私は、ソースカツ丼も「上カツ丼」も長野風ソースカツ丼も、全然別の料理としてそれぞれ好物です。
ちなみに、先述のヨーロッパ軒には、なんと「パリ丼」というのもあります。
「パリ丼」も福井以外では殆ど通じないのではないでしょうか。
こちらは、トンカツの代わりにミンチカツがのっています。
「それのどこが『パリ』なんだ!」
とお怒りのあなた。
気持ちは分かりますが、やっぱり我慢してやってください。
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November 27, 2004
もんじゃ焼き
今夜はもんじゃ焼き。
初めてもんじゃを食べたのは、成人してから。
関東の友人に連れられて、駄菓子屋で初めて食べたそれは、具がキャベツくらいしか入っていないシンプルなものだった。
それから大分経って、今度は家族旅行で浅草の「ひょうたん」へ行った。それ以来、我が家の定番メニューの一つになった。
一応、月島風でなくて、浅草風のつもり。
久し振りでおいしい。
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September 27, 2004
このわた (海鼠腸)
小松空港の見学会に行った際に、このわたの瓶詰めを見つけた。
夏に輪島の朝市で探したときに見つからずに残念な思いをしたこともあって、少し高いかと思ったが買ってしまった。
このわたは能登の名産品である。高級珍味に属するので、地元の者もごくたまにしか口にしない。私も、子供のときにしか食べたことがなかった。
金沢の名物のごりの佃煮も一緒に買ってきて、これらで晩酌してみた。
数十年振りのこのわたは、まさに珍味中の珍味という感じ。
この味は、文章では説明のしようがない。
辛口の純米酒にぴったりであった。
というか、辛口の純米酒以外の何ものにも合わない、という感じ。