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April 29, 2006
ゴールデン ウィーク
九連休の一日目。
家族で公園へ。のんびりと過ごした。
明日は、以下のイベントに参加。
FITEA ― 福井情報技術者協会 会議 & 飲み会 | |||
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開催日 | 2006/04/30(日) | ||
昼の部 | |||
内容 | 会議 | ||
場所 | ふくい産業支援センター 8F SOHO交流サロン | ||
時刻 | 第一部 | 14:30~16:00 | |
第二部 | 16:30~18:00 | ||
備考 | PC持込可。LANケーブル持参で確かネット接続も可 | ||
飛び入り参加・遅刻・途中退席自由 | |||
夜の部 | |||
内容 | 飲み会 | ||
場所 | プリズム福井構内「八兆屋 福井駅店」 | ||
時刻 | 19:00~ |
※ 参考: chikura さんのところ
投稿者 Fujiwo : 10:45 PM | コメント (0) | トラックバック
「メモ帳を携帯する」人のための文房具集
※ 万年筆「キャップレス」の続き。
「メモ帳を携帯する」人のための文房具集という頁を作ってみた。
投稿者 Fujiwo : 01:00 AM | コメント (0) | トラックバック
April 27, 2006
万年筆「キャップレス」
※ Rhodia の続き
「メモ帳を携帯する」というプラクティスを続けている。
Rhodia と一緒に持ち歩くペンだが、Pelikano junior を使ってみたら、万年筆独特のなんとも滑らかな書き味が気に入ってしまって、最近は日常の書き物は全て万年筆でやることになってしまった。これが意外と具合が良い。
万年筆は高校生の頃に自分でペリカンのものを買って使っていたが、それ以来だ。こんなに心地良いものだとは忘れていた。
で、最近買ったのが写真の左側の万年筆。パイロットの「キャップレス」。
ノック式の万年筆で名前の通りキャップが無い。メモしたいときにキャップを外す一手間がないのが、素敵だ。名前入り。
Rhodia のカバーも皮製のペンホルダー付き・ゴムバンド付きのものに新調した。
気分が良い。
投稿者 Fujiwo : 11:29 PM | コメント (0) | トラックバック
April 24, 2006
Japan MVP Summit 2006
以下に参加した。
Japan MVP Summit 2006 | |
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日時 | 2006/04/22(土) 10:00~18:30 |
場所 | マイクロソフト新宿本社 |
始発の飛行機に乗っていったのだが、会場へは10分遅れで到着。
参加内容は、
- プログラム アップデート
- ランチ セッション
- 新MVPを囲む会
- MVP によるプレゼンテーション
- Web テスト
- Virtual Server と愉快なインスタンス達
- Community Server はもう古い? Windows SharePoint Sercive V3 を使った「コミュニティーサイト」の構築と運営
- Windows Mobile 5 搭載 WILLCOM W-ZERO3 は何故流行っているのか?
- ブレイクアウト セッション
- 新たなユーザー エクスペリエンスへの挑戦 Microsoft Expression
- 次期 ASP.NET とその実行環境
とても沢山の MVP の方々が参加されていた。聞いたところでは、8割を超える参加率だとか。
その後、MVP 主催の懇親会にも参加。こちらも、80名近い人が参加されていた。場所は、新宿ワシントンホテル2F「三十三間堂」。
その後、二次会まで参加。
知人の方々と久しぶりに直にお話ができたり、何人かの新たな知人ができた。
また、オンラインでお話したことがある何人かの方と、初めて対面できたこともとても嬉しかった。
しかし、この週は月曜日からずっと体調が悪かったので、この後また体調不良に。
もう復活したつもりで参加していたのだが、まだ体調が戻っていなかったらしく、自宅へ着いてから今朝まで寝込む羽目に。反省するとともに色々と凹んでいる。
# 今日は朝から病院へ行った。
投稿者 Fujiwo : 03:00 PM | コメント (0) | トラックバック
April 21, 2006
体調が悪い一週間
今週は、頭に風邪をひいてしまった。
頭も体も十分に働かないし、ずっと喉が痛くて、唾を飲み込むのも辛い一週間だった。
イブプロフェンも余り効かない。
さて明日は、新宿の Japan MVP Summit に参加予定。
朝一の飛行機で出発だ。
投稿者 Fujiwo : 11:58 PM | コメント (0) | トラックバック
April 13, 2006
ジョーク「サービスエリアのトイレにて」の三ヶ国語訳
投稿者 Fujiwo : 05:00 PM | コメント (0) | トラックバック
April 12, 2006
イノベーションはマーケット・インでは生まれない
■ 「イノベーションはマーケット・インでは生まれない」
素晴らしい記事を紹介したい。
『Web 2.0時代のソフトウエア開発手法』
- 第1回 イノベーションはマーケット・インでは生まれない
- 第2回 イノベーションのカギは“民主化”にあり
- 第3回 コンセプト・アウト/デマンド・インでユーザーの要望を取り込む
- 第4回 コンセプト・アウト/デマンド・インを実践する3つの企業
- 第5回 コンセプト・アウト/デマンド・インと相性が良いアジャイル開発
- 第6回 アジャイル開発でタイム・ボックスを決める---TRICHORDの開発現場から
記事では、三つの視点の変換が述べられているように思う。
- 視点の変換 1.
「技術先行」→「ニーズを満たすものを作る」
「良いものが売れる」→「売れるものが良いもの」 - 視点の変換 2.
「イノベーションはマーケット・インでは生まれない」→「プロダクト・アウトの復権」 - 視点の変換 3.
「マーケット・イン/プロダクト・アウト」→「コンセプト・アウト/デマンド・イン」
「コンセプト・アウト/デマンド・イン」という考え方は、まさに目から鱗だった。
なんだか頭の中の霧が晴れた思いだった。
■ 商品像を作るのは顧客なのか
一つ目の視点変換は、重要だと思う。
開発者の視点でなく市場からの視点で「良い商品」かどうかが決まるべきだ。
だが、一つ目の視点変換に満足してしまい、「ニーズを集めさえすれば良い商品が生み出せる」と考えてしまうことには、疑問がある。
それだけではうまく行かないと思うのだ。
「商品は顧客が作る」
これは、以前私がいたソフトウェア開発現場のスローガンだ。
そして、具体的な開発は、
- 顧客の要望が商品像を決める。
- ゆえに、営業が顧客の要望を集めて商品像を作る。
- 開発は、その商品像を形にするだけ。
という原則に従うべし、とされていた。
「商品は顧客が作る」という言葉は、確かに正しい。
ひとりよがりになりがちな開発者への警告文として重要だろう。
美しい言葉だとも思う。
けれども、開発者であった私は、この言葉にずっと違和感があった。
私には、顧客の要望を集めただけで良い商品が作れるとは思えなかった。
何故なら、「まだ市場にないものに関するアイディアは、顧客からは得られない」からだ。
例えば、電話というものがなかった時代に、顧客の要望で電話という商品が生まれただろうか。
否。生まれるわけがない。
現に、電話が発明されたときの人々の反応は、「既に郵便というものがあるのに、誰がそんな器械を買うだろうか」というものだったのだ。
発明された後でもこんな反応だった電話が、市場のニーズから生み出されるはずがない。
同様に、コンピュータがなかった頃に、コンピュータが市場のニーズから生み出されたとは思えない。
既存のニーズを集めたって新しいニーズを生み出すことは出来ないし、既存のニーズが無から新しいものを創り出したりしないと思う。
■ 開発者のモチベーション
開発者としては、寧ろ、顧客に、「あ! そうか。初めて気付いた。俺こんなのが欲しかったんだ!」と言わせたい。
確かに「開発者の驕り」という部分は有るだろう。
だが、それは開発者としての市場に対する精一杯の提案なのだ。
「新しいものを生み出したい」という気持ちは、「ものづくり」を行っている人に共通の思いではなかろうか。
「いかに顧客の要望通りのものを作るか」ではなく、「顧客に様々な提案をして、顧客と共に新たな要望を創っていきたい」のだ。
この気持ちは大切にしていきたいと思う。
投稿者 Fujiwo : 05:00 PM | コメント (0) | トラックバック
April 08, 2006
永平寺りうぜんだんご
福井の美味しいものをいくつか。
- ソースかつ丼
- おろし蕎麦
- ラブリー牧場のソフトクリーム
- 若狭鰈
- 若狭河豚
- 地酒
写真は、私の住んでいる永平寺町内に売っている「りうぜんだんご」。
さっき買ってきたものだ。
甘い団子だが、実に美味しい。
福井にお越しの際はぜひ。
投稿者 Fujiwo : 05:00 PM | コメント (0) | トラックバック
April 03, 2006
下呂温泉
土日は、家族七人で一台の車に乗り込み、下呂温泉へ行ってきた。
一日目はよく晴れていて暖かく、春らしい旅行日和。
先ずは、大野市 (福井県) 七間朝市へ。
七間朝市の通りに、大野の地酒「花垣」を作っている南部酒造場があった。
「七右衛門」だとか「大吟醸十年古酒」だとか、沢山の花垣が並んでいた。
「純米 にごり酒」と「山廃純米 米しずく」の四合瓶を買った。
大野を後にして、車は九頭竜川の上流へ。
先週後半に降った雪が沢山残っている。
九頭竜ダムの辺り (福井県)。
やがて、湯快リゾート下呂彩朝楽 別館に到着 (岐阜県)。
ここは夕食、朝食ともにバイキング形式。大人一泊 ¥7,800 (サービス料・消費税込み) とリーズナブル。
夕食・朝食とも、朴葉味噌が美味しかった。
夕食後のお酒。
明けて二日目。
ここは、朝から温泉に入ったり無料のカラオケを楽しんだり、昼過ぎまでゆったりできる。
前日とは、うってかわって雨天の中帰路に着いた。
すっかり気温も下がって、道には霧が出ていた。
往路にも通った九頭竜ダムの辺り。
永平寺 (福井県)。
永平寺の近くの永平寺りうぜん庵。ここの団子は絶品。そばの揚げたやつもおいしい。